専用のカーボンヒーターでコーティング施行後に充分な焼付乾燥を行い、
初期段階の雨ジミ対策に効果を発揮する
ばかりか、コーティング皮膜の化学結合を促進させ、
より耐久性に優れた被膜を完成させることができ、
今までのガラス系コーティングの
欠点を補える
焼付コーティングを施工しております。
ガラス系、セラミック系コーティングには施工後の初期段階で雨や洗車後の水滴の拭き取り不足があると、白い輪状のシミがボンネット、ルーフ、トランクといった車のボディーの水平面に付着しやすくなります。
コーティングメーカー各社の施工マニュアルを見ても、ボディー ガラス コーティングは施工直後の一定時間、水濡れに注意するよう明記されています。
弊社もかねてから、コーティング施工後雨に濡れないように出来る限りお客様にお時間頂いて施工後、倉庫にてコーティングを自然乾燥させていましたが、お客様のご都合やお渡しする時の天候もあったので頭を悩ましていました。
コーティング剤は充分に乾燥させなくては硬化しません。
塗装と同じで加熱乾燥させることによって、化学反応を伴い硬化させる狙いでP-factoryでは専用のカーボンヒーターで天候に関係なくコーティング施行後に充分な焼付乾燥を行い、初期段階の雨ジミ対策に効果を発揮するばかりか、コーティング皮膜の化学結合を促進させ、より耐久性に優れた被膜を完成させることができ、今までのガラス系コーティングの欠点を補える焼付コーティングを施工しております。
車に着いた、汚れ、埃と微粒子泡で優しく洗いあげた後、傷のチェックをしていきます。
塗装に付着したブレーキダスト、鉄粉等の除去作業になります。
下地処理(塗装研磨)の時に鉄粉が残った状態ですと、正確な研磨ができません。コーティング施工時、上手く結合されずすぐに剥がれてしまいます。
古いコーティング、wax、カルキ等の不純物除去作業になります。これをしておくと下地処理(塗装研磨)の艶コーティング施工後の艶が一段と変わります。
細目〜超微粒子のコンパウンドを使用して、塗装の艶を最大限まで引き出します。
下地処理(塗装研磨)後油分を綺麗に拭き取ります。この作業をする事でコーティングの結合が変わり、耐久性も増します。
コーティング施工時に使うスポンジに超極細繊維毛の高級クロスをあてて塗布しております。とってもボディに優しくてしっかりと塗り込まれます。
専用のカーボンヒーターでコーティング施工したパネルを加熱乾燥させます。これにより、コーティング被膜の耐久性が一層高くなります。
細部に残った汚れやコーティングの拭き残しは無いか、最終確認を行いお客様にご納車させて頂いております。